1案件につき500回繰り返す
ジムキャリーの「イエスマン」という映画を昔見た。昨日の夜、突然思い出して、「すべてにイエスっていったらどうなるんだろう」とちょっと考えてみた。
なんでかって、もうそりゃ毎日子供たちにダメ出しばっかりしてるなあと思ったから。
全肯定でなんでもイエスって言ったらどうなると思う?って自分に質問して、いやいやいや、子供にそれしたら、ただのわがままになるだけやな。とすぐに答えが返ってきた。
私が子供たちにノーと言ってることって、「お菓子はご飯の前に食べない」「歯を磨かないで寝ちゃダメ」「家に帰ったら手を洗らわなきゃだめ」みたいな、そんなことだ。
他にも、部屋を散らかしたら片付ける、とか、脱いだ服は洗濯かごに入れる、とかもうなんか一日小言を言ってる気がする。
さて、「何回言ったらわかるの!」は、果たして何回だと思いますか?
約500回らしいです。とある塾講師の方の本に書いてありました。
500回言って、ようやくわかるそうです。
おかんの小言、あらゆる事柄に500回繰り返さないとわかってくれないのか。。。ちょっと遠い目をしてしまう。
でもね、長男は「家に帰ったら手を洗う」を今では何も言わないでできるようになった。次男はまだできない。
あれ、ちゃんとできるようになってるじゃん。ちっちゃなことだけど、500回ぐらい言った甲斐があったんじゃない?
母の小言はまだまだ永遠につづきそうですよ。