私は短気でせっかち。
爆発力はあるけど持続力はない。
いい面と悪い面なんてほんとに紙一重だと思う。
うえの子はとてもゆっくり。なんでもゆっくりだ。
だけども、それでいいじゃない。彼のペースで成長すればいいじゃない。
ようやくそう思えた。
これまで何を焦っていたのだろう。
心配しなくても、自分でちゃんと生きる道を見つけるだろう。
絶対に大丈夫。この子にはこの子にしかない光るものがあるのだ。私にはわかっている。
だからそっと見守るぐらいでいいのだ。
なんか、ほんとにようやくそう思えた。
ここまで長かった。そして、これからも長いのだ。